■YAMAHA ELECTONE FESTIVAL 2022 特設サイト
【9/19 アンサンブルコンテスト部門 講評/結果】
<アドバイザー講評>
以下はアドバイザーを務めていただいたお二人の先生より拝聴し、松栄楽器担当者が全体の講評としてまとめさせていただきました。
佐藤絵美先生・鈴木浩代先生、ありがとうございました。
全体を通して、難しいフレーズなど個々の練習は皆さんしっかり出来ていました。ただ、今回はアンサンブルの演奏なので、もう少しグループが一つになるイメージを持った方が良いかと思います。
そのためには、①グループ皆さんで完成像を共有していくこと、②曲の構成をメンバー全員が把握すること、③お互いによく聴くこと、が特に大切です。誰がメインの旋律で、誰がサポートする部分なのか、しっかり把握した上で演奏しましょう。
楽器によって弾き方を変えてみる、Expペダルやタッチで表現すること、フレーズ感を感じて弾くことも、小学生の方から皆さんきっと出来るはずです。今回は残念ながら最後まで聴くことは難しい状況でしたが、小学生の方も中学生や一般の部の方などの演奏を、聴く機会を持つことも良いかと思います。
また、演奏の始まりの「間合い」を気をつけるとより良くなると思います。いきなり弾き始めるのではなく、グループでしっかり曲のイメージを持ってから「適切な間合い」で弾き始めましょう。難しい言い方ですが演奏の「呼吸感」を持つことも重要です。演奏を終えて余韻を共有したら、立ち上がる前はExpペダルを下げて、余分な音が鳴らないように気をつけられるといいですね。
グループ皆さんで考えて一つのイメージを構成していくことも、アンサンブルの醍醐味です。もっともっと演奏を楽しむことが出来るはずです。ぜひ参考にしてみてください。
【6/5 ソロ演奏部門 講評/結果】
<アドバイザー講評>
以下はアドバイザーを務めていただいたお二人の先生より拝聴し、松栄楽器担当者が全体の講評としてまとめさせていただきました。秋山恭子先生・吉澤智恵先生ありがとうございました。
・秋山恭子先生
全体にこのステージに向けて、頑張って演奏されているのがすごく伝わってきました。
小さい方から大人の方まで、それぞれの表現をなさっていたのが素晴らしいですね。
「フレーズ感」や「それぞれの楽器らしい演奏」という部分を見つめ直すことで、さらに演奏に説得力が生まれると思います。
・吉澤智恵先生
秋山先生のおっしゃられている部分に加えて、tuttiとソロの部分の場面の転換について、こだわりを持って取り組まれると、演奏表現が広がると思います。
楽譜通りでなく、演奏者がイメージを持って演奏することで、さらに伝わる演奏になっていくでしょう。
<ソロ演奏部門結果>
○感染防止対策について:大垣市・ヤマハ音楽振興会の規定に基づいて実施致します。
・客席は大垣市の規定に基づき、定員(300名)の半分以下(126名)に設定し、間隔を空けて着席していただきます。
・本番当日、新型コロナウイルス関連で学校や職場が休校・休業の場合などは、学校や保健所の指示に従っていただき、出欠を担当講師までご連絡ください。
・ご案内の指定時間に分散してお越しいただき、入場者全員の方に検温と消毒を行い入場していただきます(マスク非着用・37.5℃
以上の熱がある方は入場不可です)。
・出場者は演奏中も含めて常時マスクの着用をお願い致します。
・本番中30分に1回は扉を開放し5分間の換気時間を設けます。体温調整の出来る服装でお越しください。
・演奏前後での途中退場も可能です。ただしロビーなどでの長期滞在はご遠慮ください。
・記念品は当日お渡しします。
・ご本人の関係者のみ写真・ビデオ撮影は可能ですが、通路での撮影・フラッシュや三脚を使っての撮影は出来ません。また、密を避けるため、ロビーなどでの集まっての写真撮影は禁止とします。
・入替時には換気やスタッフによる消毒を徹底致します(座席を含めて消毒を行います)。尚、スタッフが消毒のために客席内を巡回することがあります。また、接触機会をなるべく減らすため、ご案内スタッフは最小限としております。
○皆様に特にご協力をお願いしたいこと
1.入場前後の手洗いの徹底をお願いします。
2.ご自身・ご同伴者(同行のご家族)に発熱や咳などの風邪症状がある場合、入場はご遠慮ください。
3.常時マスク着用をお願いします。咳・くしゃみのエチケットをお願いします。
4.密を避け、ロビー等の共有スペースの利用・滞在は、必要最小限にとどめて、会話などはお控えください。
5.ゴミ、使用済みマスク等は、お持ち帰りください。
6.ホールの規定に則り、ご来場者のご住所・お名前等のご記入をお願いします。来場者名簿を検温時にご提出ください。